音無サノトの空想録

4コマ漫画と創作日記

残りの人生で何をしたいか決める

この絵は10月3日に描き上げたもの。

まだブログに載せていなかったので掲載しておきます。

 

どうも音無サノトです。

友達に漫画の設計図(ネーム)を見せて評価をもらった後に、描き途中だった上の絵を完成させました。

その後、ネームを書き直して、雑誌への投稿に向けて制作を進めていこー!

と思ったのですが、そこで私の創作は一旦、止まります。

 

いまいち自分の中に燃えるような「何か」を感じなかった。

本当に描きたい作品はこれだろうか。

近いような気もするし遠いような気もする。

今やっている活動って何を目指してやっていたんだろう。

なんか曖昧な方針だけを立てて目先の目標に向かうことで大事な決断から逃げている気がする。

 

そんな言葉が頭をよぎりました。

 

なので自分の人生をもう一度振り返ることにしました。

ただ、自分の知識だけを頼りに振り返っても稚拙な内容になって終わるだろうと思ったので人生哲学の本を読むことにしました。

 

最初の本として選んだのが以下の4つ。

『思考は現実化する』(著:ナポレオン・ヒル、訳:田中孝顕、1994年、きこ書房)

『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』(著:スティーブン・R・コヴィー、訳:フランクリン・コヴィー・ジャパン、2013年、株式会社FCEパブリッシングキングベアー出版)

『独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』(著:読書猿、2020年、ダイヤモンド社)

『思考の整理学』(著:外山滋比古、2011年、株式会社筑摩書房)

 

この中で『独学大全』以外は再読になります。

特に『思考の整理学』は私のバイブル的な書籍であり、高校生のときに初めて読んでから、ずっと読み返している本です。

『思考は現実化する』と『7つの習慣』は自己啓発本の中で、かなり本質をついている内容だと感じている本でして、1回読んで以降は何回かパラパラとめくって復習する、という読み方をしていたのですが、もう一度全部読み返そうと思いました。

『独学大全』は今後、自分が学んでいく内容や手法の基礎を深めるのに役立ちそうな本だと感じたので読むことにしました。

 

現在、このブログを執筆時点では『思考は現実化する』と『7つの習慣』は読み終えました。

『思考は現実化する』は19時間24分15秒。

7つの習慣』は23時間15分59秒。

それぞれ読み終えるのに大体6日間くらいはかかりました。

そして現在は『独学大全』を途中まで読んでいる段階です。

 

ただ読むだけではなくメモを取りながら、自分が28年間で得た経験と知識を紐づけるように読み進める。

今まで以上に深い理解で読めている実感があります。

多分、人生で一番勉強しています。

これまでもプログラミングや漫画・イラスト制作などを独学していましたが、その時の経験もあってからなのか、ものすごく勉強できている。

 

とりあえず直近の計画では、

・上記の4冊を読破。

・その知識やメモを通して人生の振り返り。

・そして次の学びと創作を含めた今後の人生を計画。

これらが16日には終わる予定(多少、前後しそうですが)で、それまでは創作活動は停止します。

 

本当は学びながら作りたいのですが私にはそんな器用な真似はできそうにないです。

なので今はしっかり学ぶ。

土台ができた上で更なる創作活動への道と繋げていこうと思います。

 

本日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。