音無サノトの空想録

4コマ漫画と創作日記

創作的体力はついたので12年後に向けてクオリティを上げてく

『兄妹』 アホウドリ

不憫です。

 

どうも音無サノトです。

急に肌寒くなってきた今日この頃。

朝があまりにも寒すぎて長袖を取り出しました。

私の苦手な冬がいつの間にやら来ていたとは。

 

季節は変われど、私のやることは変わらず、黙々と創作をしていました。

今日はキャラクターデザインを少々。

それとイラストの制作を進めていました。

 

今までは、とにかく完成させるのすら大変な思いをしていたので、キャラクターの細部をしっかり決めてから原稿作業に入る、ということをしてませんでした。

創作活動の体力がだいぶ付いたのか、はたまた最初にしっかり決めてないと後でしんどい思いをすることを体感したからか。

今回は入念にキャラクターを考えています。

ストーリーもデザイン面も、いつもより考えている分、クオリティを上げられている感覚があります。

その代わりに、作業時間が倍どころじゃないほど増えているのですが。

 

まあ、それは仕方ない。

 

成長するには挑戦がいる。

そして挑戦するから時間はかかる。

 

締め切りを作って完成させることを目的にすると、挑戦することを回避して、今までの手法で乗り切ろうとする。

だから成長したいなら時間をかけて挑戦するべし。

 

その考え方を手に入れてからは、少しラクになりました。

今までは数をこなすことを優先してましたからね。

成長速度が遅いのではないか、描くスピードが遅いのではないか。

そんなことを気にしていました。

 

まあ、先ほども述べた通り、創作的な体力はついたので、数をこなすことも全く悪いわけではないですけどね。

フルマラソンをできる体力は付けたから、後はフォームなどを修正して、より効率よくパフォーマンスを上げていく。

そういう段階かな〜と思っています。

 

人間は知的創作活動のピークが40歳くらいになると訪れるそうなので、あと12年頑張れば、それなりの形になっているのではないかと淡い期待をします。

12年だったら生まれた子供が中学生になる頃か。。。

うわっこわっ。

このまま結婚せず、12年過ごしたら同級生には中学生の子供がいてもおかしくない事になるのですね。

こわっ。

やっぱ、そう考えると親ってすごいな〜。

今の自分の年齢(28歳)で子供を作ったのですからね。

その子供が私なのですが。

 

少子化を加速させそうな生活していてごめんなさい。

明日も黙々と創作するだけで、出会いも何もないです。

そこら辺は他の人に任せた!

私は・・・その子供たちにちょっとだけタメになるような漫画描きます。多分。

本日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!