どうも音無サノトです。
今日は、ChatGPTを使って漫画制作のスケジュールを立ててみました。
ここ最近は自分の生活にChatGPTを活用するのが趣味でして「スケジュール制作とかならAIの得意分野では?」と思い、アイデアを出してもらいました。
まず初めに、ChatGPTに「漫画制作をしてみたい」って話をしました。
ここら辺は、本当に友人とLINEで話す感覚と同じです。
コンピュータ相手だからと言って何も難しいことはしてないです。
そして、試しに出版社への投稿用漫画を作るスケジュールを依頼してみました。
こんな感じで出力。
以下が本文の内容です。
出版向けのスケジュール、了解です!まず、全体の制作フローを分けて、各ステップに必要な期間を見積もりましょう。以下のような流れを基に進行できますが、細かいステップについても検討しつつ進めましょう。
### 出版向けの漫画制作スケジュール案
1. **アイデア・プロット構成 (1~2週間)**
- 作品のテーマ、キャラクター、プロットを固める。
- プロットを編集者や仲間に相談できる機会があればフィードバックをもらう。2. **ネーム作成 (1~2週間)**
- プロットを基にネーム(絵コンテ)を作成。
- 物語の流れ、ページ数、セリフを確定させる。3. **下書き・キャラクターデザイン (2~3週間)**
- キャラクターの外見や表情をデザインしつつ、下書きを進める。4. **ペン入れ・背景描画 (2~3週間)**
- 本描きに入り、背景やキャラクターを仕上げる。5. **トーン・仕上げ (1~2週間)**
- トーンや細部の調整を行い、完成度を高める。6. **最終確認と修正 (1週間)**
- 完成作品を見直し、必要に応じて修正を加える。7. **出版社へ提出とフィードバック対応 (1~2週間)**
- 提出後、編集部からのフィードバックがあれば対応。### 全体の期間
これらのステップを合わせて、**2~3か月**を目安とするのが一般的です。進捗に応じて柔軟に調整し、次の作品のスケジュールもスムーズに組めるようにしましょう。具体的に時間割りを振りたいステップや、進める際のアドバイスが必要であれば、さらに細かくサポートします!
めちゃくちゃ完成度が高くて驚きました。
自分が読切を描いたときも大体このスケジュールだったし、何より具体的なのが凄い。
私が作ると、手順を飛ばして楽観的なスケジュールを作ったり、具体的な工数を見積もってなかったりと粗があるスケジュールになりがちで、その都度、計画の練り直しなどをしていたのですが、AIだとそんなことはない。
さまざまなデータを基に実用的なスケジュールを組んでくれる。
凄い。
ただ、凄い。
こうなってくると残りの問題は、これを人間側が実行するかどうかですよね・・・
ということで、スケジュールを実行できるようにGoogleカレンダーに組み込んでみました。
上記のスケジュールを表に変換して、それをCSV形式で出力します。
それもChatGPTちゃんがやってくれます。
それをGoogleカレンダーにインポート。
ちなみにインポートのやり方もChatGPTが教えてくれました。
ということで、スケジュールの提案から表作成、それをCSV形式に変換、さらにGoogleカレンダーへのやり方まで教えてくれました。
私がやったことはChatGPTと会話して、手順通りにGoogleカレンダーにインポートしただけです。
所要時間は1時間だそうです(測ってなかったので、これもChat GPTに聞きました)
いや〜、感動した。
本当に人間はクリエイティブな作業だけをやっていれば、いいんじゃないかって思わせてくれるほどの出来事でした。
仕事でも何でも、大事なのは活動内容の方であって、スケジュール作成や管理は、その足がかりでしかないですもんね。
ここを一生懸命にやる必要がないので、本当に作業だけに集中できるって感じです。
ちなみに今日はもう一個。
AIを使ってゲーム制作を効率よくやってみたいな〜って願望があったので、そちらのスケジュールも組んでもらいました。
ゲーム制作だったらコンピュータ上での作業が多くなるのでAIができることって多くなりそうです。
まあ、こちらのことまで話すと長くなるので今日はこのくらいにしておきます。
本日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!