『兄妹』 ウサギとカメ
カメのように生きたい。
どうも音無サノトです。
読み切り作品がようやく9ページ目まで出来ました。
妥協点を作ってどんどん描いていかないと進まないです。
とにかく今はクオリティを無視して量をこなすことを意識しています。
結局、量をこなした方がクオリティも上がるので、もうグダグダ考えないで描き続けるのがいいです。
後はモチベーションとの戦い。。。
描くペンをいかに止めないかが重要なのですが、もう背景とか描くとなると面倒さが増していきます。
描くものが多すぎるし、奥行きとか配置とかをうまく構成していくのが大変です。
手っ取り早く3Dモデリングを使ったり、写真を加工したりという方法もあるのですが、それはそれで作業が多くて大変。
絵ってなんでこんなに作業量が多いのか、とか思ってしまいますが、よく考えたら何かを作るとなると作業量というのはどうしても増えていきます。
それがものづくりの大変さであり楽しさなのでしょう。
ところで話は変わりますが、絵ばかり描いて1日が終わると特筆すべきことが何もなくなってしまいます。
単純にインプットがほぼ無いですからね。
作業用BGMとしてYoutube見たりしてますが、ほぼ内容は頭に入ってこないので困ったものです。
まあ内容が頭に入ってきたら作業が止まっているので、それはそれで良くない気もしますが。
読書をしよう。読書。
仕事が忙しくなったり、作業ばかり重視してたら読書することを忘れてしまいます。
古今東西、読書が結局一番いいインプット方法なのです。
人間一人が経験できることなんて限られているのですから。
とか何とか言いながらも、あれですね。
「特筆すべきことがない」って発想は、「特別なことを書かなきゃいけない」という意識から生まれてくるものですね。
「別にブログなんて思ったこと書いていればいいんだよ」というお手軽さが自分の中でなくなっている気もします。
もっと些細なことに気づいて雑談程度でいいから文章を書いていきたいものです。
そもそもそれが自分の根底にあった発想だった気もします。
じゃあ、明日も特筆すべきことがないことを書き綴っていこうと思います。
本日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!