銀髪猫耳メイドを書いてみました。
どうも音無サノトです。
私、Nintendo Switchとモンハンを持っているのに全然進められてないです。
イラストばっかり描いてますからな。。。
弟に貸したら、弟に速攻で抜かされました。
まだ倒したことないモンスターと戦ってましたよ。楽しそう。
イラストが早く描ければいいんですけどね。
そうもいかないなと思ったのが今日の作品。
最初のアイデアで銀髪のキャラでも描いてみようか。
というところから始まり、メイドにしたり猫耳着けさせたりしたわけですが、
俯瞰で斜め向きのポーズがめちゃくちゃ難しかった。
これを修正するだけで3時間以上かかりました。
おかけで最後に修正したところが間に合わなかったです。
まあ、仕方ない。次回の課題です。
ここからは私の忘却メモ
ラフ
まずは絵の元になるラフを描くためにアイデアを出して行きます。
今日やって思ったのですがアイデアを考える際は、まずインプットが大事だなと思いました。
好きなイラストなどをインプットしてキャラや方向性を決める。
それが頭の中で構築されていく感覚を書き出す。
それが下のやつなんですが、
まあ情報量は少ないですけど、この時点で銀髪猫耳のキャラいけるぞ。となってました。
アイデア
構図を決める段階。
銀髪猫耳メイドをどう表現しようかと6案出します。
構図
CとD案が採用なので早速線画にしてみます。
C案
この線画が罠だった。。。
この線画のレベルにもっていくだけでもだいぶ修正しまくりました。
正直、ラフでこんなにてこづるとは思ってなかったので。
問題は俯瞰の時の目と顔のいち。
こちらからみると上を向いているわけなんですが、
その時にどんな形をしているのがしっくりくるのか、
ずっと思考錯誤してました。
まだ、この状態でも見つけられなかったので一旦先に進みます。
D案
線の少なさからみて取れるように、こっちはすんなりかけた。
この振り向き顔が気に入りすぎて、さっきのC案をさらに書き直しました。
二つの案で目が違うんだよ。それを直したい。
とまあそれで線画ラフは時間がかかりました。
時間がかかったポイントその1がここですな。
まあそんなことおいて起き先に進みます。
色ラフ
2枚ともいいんだけどね。
C案は苦戦しているんです。
構図と人体の問題に。
だからこそCを選びます。
できないから描かないより、できなくても描く。
ここで描かなかったら「できない」という感覚が蓄積されますからね。
それが蓄積されると自信のなさに繋がってしまいます。
逆にこの課題をクリアしたら俺は次のステップに進めるぞーって気分になるはずなので。
ということで難しそうなC案にします。
線画
まず下書きに3時間以上。
ここが時間かかったポイントその2。
人体の素体のデッサンを直して描いてみたのですが、服をつけたり靴を履かせたりとしていく中で、どんどん絵全体がおかしいような気がしてくるのです。
なのでモデルを使ってポーズの確認、写真で確認、単純な図形で分析して確認など、あらゆう手法を使ってデッサン狂いをなくすようにしました。
それでもくつの位置がズレるから困った。
もう最後はちょっとずつずらして合わせるようにしました。
最初の素体でしっかり描かなかったことが問題。
3Dポーズから書き起こした線でいいやーって思ったけど、
3Dポーズの肉体はキャラにあっていないので変換する必要があります。
なので資料をみながら描いているのと同じ。
そうやって素体を作って行ったのですが、体の大きさを合わせるために変形を色々とやって言ったらどこかでデッサン狂いが生まれ全体が変に見えます。
その変なところを修正したら、また別の変なところが。。。
もうこれの繰り返しです。
素体をしっかり描くことが何よりも重要だと感じました。
これがズレていると、その後の作業の全てがズレますからね。
修正が大変になります。
着彩
ベースの色をおいたら、各パーツの影を塗り込んでいきます。
特に目と髪はハイライトや影を多めに入れて質感を表現。
きらきらと潤んだ瞳や、滑らかな髪を描けるように日々研究です。
そんでもって
アイデア 1H
ラフ 1H
下書き 3.5H
線画 1H
着彩 4H
制作時間10.5H。
ラフを仕上げる際、下書きを描く際、ともに人体のデッサンがあっていなかったので、
30秒ドローイングと人体のスケッチを練習の合間に入れてスキルを伸ばそうと思います。
特に足の形。
下半身をみないから構造が掴みづらかったです。
そこを修正するように。
本日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。