もう近所の桜は散っていました。
どうも音無サノトです。
ラフ
今回はぼーっとテレビを見てたら桜のシーンが流れたので、それいいな〜と思ったので桜をテーマに。
最近、自分の中だけで考えると視野が狭くなる気がしてきました。
なかなか出てこない感じがしてきて。
なので、もっと気軽に描きたいものを探す感じにします。
そんでもってアイデア出し。
まず言葉で描くものを決めるって大事です。
これが元で資料集めやらイメージ作りやらが始まります。
詳細に出すほど良し。
次に構図。
同じ要素のものをどう写すか。
今回は、たまたま近所の桜を撮った写真があったので、それでイメージを固めながら考えました。
普段から資料を撮っておいてよかったです。
もっと撮るようにしよう。
色ラフの比較。
桜と青空と着物と。
下の絵の方がお淑やかな感じがしますので、下に決定します。
下書き
今回は人物が単純なポーズだったのでささっとできました。
他に意識したのが着物の形ですね。
布がどういう構造になっているのか、どう着ているのか、などを意識しました。
それと周りの桜の木を立体的に配置するよに。
ここは色を塗ってみないとわかりづらいですな。
手前の桜、中間の桜、さらにその奥に見える空。
この配置で空間を表現できるといいかな。
全ては塗りにかかっています。
線画
線画はキャラのみ。
自然物は線画をしない方が描きやすいので。
着彩
桜の背景と馴染ませるのが難しかった。。。
ちょっと描き込みすぎですかね?
大胆にシルエットを描いた方が見栄えがいいのか。
ラフ 2.5H
下書き 1H
線画 1H
着彩 4H
合計8.5時間。
背景描いた割には早く仕上がったような。
今回は迷った箇所が少なかったというのも要因かなと思います。
もっと手前の花びらやエフェクトを描き込んで、奥の方は簡単なシルエットにするメリハリがつけられるともうちょい見栄えがよくなるかもです。
次回はそこを課題にしよう。
本日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。