どうも音無サノトです。
外に出ると随分と暖かくなってきたなと思う今日この頃。
自分は夏の季節が一番ワクワクするので、そんな思いをイラストにしてみようと思います。
途中までだけど。
アイデアだし
今回は夏っぽい感じのイラストを描こうと思います。
頭の中に出てきたイメージを勢いのある線で書き出します。
ここは勢い重視。
アイデアを出す感覚を止めないようにします。
そっちの方がいい。
一度、迷子になるともう何を描きたいのか訳分からなくなるので。
イメージをもうちょい具体的に構図に出します。
なんかA案、B案はよかったけど、その後が手抜き感。
ちょっとアイデア出しの前に色々と悩んでしまったので。。。
「本当に今の方法で絵が上達してるの?」
「なんか意味のないことしてる気がしてきた・・・」
みたいな悩み。
アイデアを考えるはずだったのに脱線してしまいました。
そんなこと考えても意味ないのに。
やってて楽しければいいのに。
余計な迷いに時間を使ってしまいました。
とりあえずA案とB案で先に進みます。
線画ラフ
構図で固めたイメージを描いていきます。
プール掃除中に友達とふざけ合っているシーン。
一緒に夏休みの宿題でもやりつつ、「暑いね〜」なんて言ってくれるシーン。
今回は背景を多めに描くことを意識。
やっぱりキャラだけより背景ある方が見栄えがいいですし、絵にストーリーが生まれてきます。
色ラフ
線画ラフにざっくりと色塗り。
そして2枚を比較します。
う〜ん。。。
右のB案を採用。
なんか個人的にドキドキする。
こんな女の子と夏に勉強したかった、あの頃の夏。
みたいな感じがします。
下書き
下書きでさらにキャラクターに動きを持たせたポーズにしました。
それと色ラフの時点で手が見えてないなと思ったので左手で扇いでいるように変更。
やっぱり手の演技がイラストに見栄えを与えてくれると思うので。
それに前まで苦手意識のあった手がだいぶ描けるようになってきました。よかった。
線画
本当は手書きにしようかと思った背景の直線部分をツールで描きました。
現実の物体が直線なのによれている線で描くと味が出るというより逆に手抜きに見えるなと思ったので。
今のデジタル絵ってこっちの方が主流な気がしてきたので背景の直線部分はツールで描く、その代わり線の太さなどで遠近感を出す工夫をする、という作戦に変更します。
手間がかかって雑に見えたらコスパ悪すぎるので。。。
前回の遺跡などの背景は石の形を綺麗に加工しているわけじゃないのでフリーハンドで描いた方がよかったのかと分析します。
現代の建物とかは直線に加工されているわけで、それをフリーハンドで描くと違和感が出るか、特別な演出をしているように見えます。
今日はここまで。
悩まずに楽しく描いていこうと思います。
本日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。