『兄妹』 ピザ
とろーりチーズのピザ食べたいです。
どうも音無サノトです。
ここ数日はずっと専門書を読み漁っていました。
1冊3000〜7000円ほどする分厚い書物たちです。
こういった書籍は自分が曖昧にしていたものを明確に言葉にしてくれるのでとても勉強になります。
絵の描き方などは入門書やネットの情報である程度は仕入れることができます。
だけど根本的に「なぜ絵を描くのか?」「絵を見ている人たちはどういう心理状態になるのか?」などのもっと奥にあるものを理論的にまとめてある情報というのは、そう簡単には手に入りません。
そこがずっと悩みの種でした。
どこを目指せばいいのかわからない。
もっと言えば「自分が何につまずいているのかがわからない」というのが正確でしょうか。
ネットというのはキーワードを入力することで情報を探すという仕組みです。
つまり自分の頭の中にとっかかりすらないものについては探せないということです。
これをわかっていたつもりだったけど「わかっていたつもりになってただけ」だということに気づきました。
もっと早く気づいてほしかった。
自分が何かしらの悩みや課題にぶつかるということは、現状の知識では乗り越えられないものにぶつかっているということです。
だから頭の中でいくら考えてもわからない。
考えても仕方ないから試行錯誤してみるけど、そもそも試行錯誤するというのは現状の頭で思いつくことしか試せないため、どこかで行き詰まる。
わからないからネットで探してみるが、ネットで探せることはあくまで自分の知識の延長線上にあるものでしかない。
だから答えに届かない。
そこでぐるぐる回っていたわけです。
いや〜盲点だった。
言語化できることはネットで探せるけど言語化できてない悩みはそもそも辿り着かないということに気づきましたね。
当たり前ですけどね。
ということで奮発して難解で高価な専門書たちに手を出していったわけです。
読むだけじゃ到底理解できない内容ですが、何がわかってないかがわかっただけでも先に進めた気がします。
目先のノウハウではなく根本的な考え方に辿り着けたのはよかったです。
これで何をしていけばいいのか明確になりました。
ただ分厚いため読むのにめちゃくちゃ時間がかかります。
2〜3日じゃ読み終わりません!
しかも一度目を通したくらいじゃ理解できません!
それくらい内容が濃いです。
だけどやるべきヒントはいっぱい見つかります。
何回も何回も読み直すことを前提に考えれば高価な本も安く感じます。
もう私にとっては5000円する本なんて安く感じます。
色々と探してる途中で2万円くらいする本を見つけました。
流石に今は手を出せませんがいつかは読んでみたいです笑。
最後まで読んでいただきありがとうございました!