『僕とゲームと少しの青春』 ゴブリンの廃屋
前回のはこちら↓
どうも漫画の連作に挑戦中の音無サノトです。
普段は4コマを描きつつもこちらの制作もしております。
大変なんだけどね。楽しいね。
ただ、今ものすごく悩みがありましてね。
頭の中で思い描いていた絵じゃないんですよね。
なんか印象が違う気がするけどそれが何かわからない。
なので細かいところを修正したり繰り返したんですがわからない。
結局、諦めました。
これずっと終わらんやつやーって思ってしまって。
こんなところが原稿のいたるところにあるって訳です。
次の原稿はそれを踏まえつつ取り組もうと思う訳ですが、
シーンも違うし、キャラも違うし、別のところでつまづきそう。
そんな生みの苦しみと戦っております。
楽しいけどね。
怒鳴られながら何をしてるのかわからない仕事を残業してた時よりはラクだし。
そして、もう次の話の原稿に入っているのですが、これがまた大変。
頑張ってもこの画力なの・・・ってがっかりするレベルです。
それに一つ修正したら別のところ修正したいし。
終わらなかったら意味ないから区切りのいいところで次に進むのですが、それもまた不安!
全くもって不安!
不安でもあり不満でもある。
「サノト。お前ならもうちょいできるだろ」
「いや〜さーせん。できると思ったんですけどこんなもんでしたわ」
「許さん!もっとやれ!!」
「いや、ここで自分追い詰めても進まないから!!」
「ダメだ!漫画を描かなかったら何をするんだ!この無職が!!」
「ぐはっ、漫画…描く…しかねぇ」
てな感じで心の中で色々と戦っております。
収入がないのが不安だし、コロナで先行きも不安だし、漫画描いていて大丈夫なのかよとか思うし、その漫画も納得できるものはできないし。
もうこれあれだね。
人生で一番面白い時だよね。
だって何もうまくいってないんですよ?
このままだったら私、漫画家を夢見る冴えないニートで人生終わるやつですよ。
めっちゃおもろいやん。
正直、仕事をしていたときより生きているって感じがする…たぶん。
そんなことでもっと漫画描いていこうと思います。
本日は以上です。最後まで読んでいただき幸いです!