どうも音無サノトです(^^)
前回までは Cakewalk を使用して BGM の作成を行っていました。
それを制作したゲーム内に導入してみようと思います。
この記事で書いたゲームに導入します。
進捗報告
- 玉転がしゲームに作成した BGM をつけた
作業内容
まず音楽をインポートします。
Assets フォルダの中に「Sounds」フォルダを作成して、音楽ファイルをドラッグ&ドロップします。
Unity のオーディオ機能には Audio Listener と Audio Source というものがあります。
Audio Listener : マイクの様な機能で基本的に Main Camera についている。
Audio Source : Audio Clip(音楽ファイル)を再生する。
Audio Listener がつけられているオブジェクトがサウンドを拾い、その音を流します。一般的には Main Camera についており、この Audio Listener が Audio Source のついているオブジェクトに近づくと音が聞こえます。
例えば川の音をフィールド内の川が流れている部分に Audio Source を置いて、そこにプレイヤーを動かして Main Camera 近づくと川の音が段々と聞こえてきて、近づくにつれ音が大きくなったりします。
他にもスクリプトで Audio Sorce がなるタイミングを操作したりもできます。
例えば剣を振る動作のときにキャラクターの掛け声を出したり、剣が風を切る音を鳴らしたりといったことができます。
今回は BGM となりますので常に聞こえるように Main Camera に音楽ファイルをつけます。
そして、音楽が繰り返すように Loop にチェックを入れます。
これで BGM も入れることができました。
次回予告
とりあえず、今回までで玉転がしゲームの改良は終了します。
ここまでで、ゲームの制作、モデリング、DTM を一通りやりました。
つまり本気を出せばゲームに必要な要素を素材から自作できるということです(これがやりたかった!!)
今後はそれぞれのスキルアップを目指していこうと思います。
ゲーム制作としては次回、キャラクターを操作することをやります。
これができないとゲームとして面白くないので(`・ω・´)
Unity ちゃんというキャラクターが配布されているのでそれを動かします。
本日は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました!