どうも音無サノトです(^^)
週末のゲーム制作になります!
前回までで一通りゲーム素材からゲームを作ってみました。
こちら↓
今回はキャラクターを動作させてみます。
有り難いことに Unity で動かせるユニティちゃんというキャラクターがいるので、そちらを利用してみたいと思います。
やっぱりキャラを動かさないと面白くないですかね(^^)
進捗報告
- ユニティちゃんを走らせました(下の動画を参照)
- ユニティちゃんのデフォルトシーンを再生したときのエラーを調査
作業内容
ユニティちゃんをダウンロードする
まずは公式ホームページにアクセスします。
右上のところにダウンロードのアイコンがあるのでそこをクリック。
細かいライセンス規約を読みつつ一番下のところで、ライセンスに同意してデータをダウンロードします。
こんなにライセンス規約をわかりやすく記載されているのは初めてみました。
素晴らしい気づかいです。
「ユニティちゃん 3Dモデルデータ」をダウンロードします。
Unity のパッケージがダウンロードされます。
このパッケージは他のプロジェクトにも使いまわせるものですので、わかりやすいところに保存しておきます。
ちなみにパッケージに関しては下のマニュアルから。
パッケージは Assets のメタ情報を残したまま他のプロジェクトに移すことができるというものです。
プロジェクトを作成しパッケージをインポートする
Unity ちゃんをテスト操作するプロジェクトを作成します。
名前は「Unitychan Test」にします。
Unity が起動したら、ツールバーの Assets > Import Package > Custom Packege...
をクリックし、先ほどのパッケージを選択します。
インポートするアセットを選択できますが、ここは全部インポートします。
ユニティちゃんのアセットがインポートされました。
ユニティちゃんを走らせる
早速、デフォルトで用意されているシーンを使ってユニティちゃんの動作を確認しようと思います。
Scenes フォルダにある Locomotion シーンを選択します。
シーンが開かれユニティちゃんが現れました。
エラーの対策
よし再生してみようと思ったのですがエラーが発生しました。
エラー内容は以下の通り。
「System.Security.Policy のアセンブリが参照されてないよー」みたいなエラーです。
なんで参照されてないのと思い調べたのですが、自分のパソコンにインストールされている .NET Framework のバージョンでは、この API は現在使われていないみたいです。
(こちらに調べた過程をメモしています)
とにかく解決策としては、ただ単に using System.Security.Policy; をコメントアウトするだけです。
これでゲームを再生すればユニティちゃんが走ります。
次回予告
次回はユニティちゃんを走らせるステージを作成してみようかなと思います。
本日は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました!
この作品はユニティちゃんライセンス条項の元に提供されています