Kevin SchneiderによるPixabayからの画像
どうも音無サノトです。
自分はちゃんと貯金ができています。
24歳で3桁万円のお金を持っていれば、多分まあまあ貯金ができてる方かなと思います。
そんな自分の貯金の方法。
それはただ考え方を変えてるだけです。
「貯金をするのではなく無駄を省く。そうすれば勝手に余ったお金が貯金になる」と考えます。
仮に100万円を貯めるなら自分はどういう意識をするか?
節約したり、無駄遣いを減らしたりするか?
家計簿をつけて、お金の動きを記録するか?
多分、やらないです。
貯金のために何かをしようとは特別思わない。
だって面倒ですし。
ただ、常日頃から最小限で済むにはどうすればいいかを考えています。
食事の場合を考えます。
自炊する場合。
食材の購入と調理器具の準備、また食材を保存するための冷蔵庫に加熱するための電子レンジなど。さらに食べ終わった後の皿洗いまで全てに時間とお金がかかります。
一方、自炊をせずに外食だけにする場合。
買ってきて食べて、ゴミを捨てるだけ。
これで終わりです。
どちらの方が総合的にお金がかからないか。
私は一人暮らしをするときこの二つの選択肢から外食の選択肢をしました。
自分では一切、料理をしない。そのために冷蔵庫や電子レンジも購入しませんでした。
そのため、その分のお金が浮きます。
自炊して少ない食材でやりくりするスキルがあるのであれば、自炊の方が効果的でしょう。
しかし、自分にはそのスキルが無かった。
そのスキルをつけるくらいなら別の事に力を注ぎたかった。
どうせ自炊しないなら、食器も調理器具も冷蔵庫も電子レンジも揃える必要がない。
なのでその分の消費を無くしたのです。
それがそのまま貯金になります。
不便だと思われるかもしれませんが、本当に冷蔵庫無しの生活をやってみるとそうでもないです。
飲み物は飲みたいときのみ買えばいいですし、アイスとかも食べたいときに買えばいい。
その結果、常に必要最低限のものしか食べないので無駄がなくなりました。
買いに行くの面倒だなと思えば結局要らないやという判断になります。
冷蔵庫があったら逆に食べ物をストックするために色々と無駄遣いしてしまう気がします。
余計な消費をせずに余ったお金をそのまま放置してれば勝手に貯金になるはずです。
「毎月5万円貯金する」という考えより、今の生活から「5万円分の何かを消費しない」と考えた方がラクだと思います。
そして、その消費を無くした分の行動を考える。
例えば自分の場合は自炊する時間を無くして、絵を描くなどです。
絵を描く行為って時間はかかるけどお金はかからないです(まあ、本格的に画材とか揃えたらかかるかもしれませんが、それは必要経費です)
最悪、紙とペンさえあればできる。
貯金するという考え方だとプラスしていく事にしか頭を使わない。
なんか世の中の貯金の仕方って、家計簿つけろだの、出費のカテゴライズしろだな、節約術など面倒な作業を増やしているだけな気がします。
そうじゃない。減らせばいいだけ。
減らしたら自分の負担がなくなるはず。
そして、お金が貯まっていくはずなんです。
自分はこの考えで、貯蓄を増やすことができました。
必要なものはお金を使う。不要なものは取り除く。
そこの線引きが出来ている人は貯蓄は簡単にできると思います。
本日は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました!