音無サノトの空想録

なるべく価値のない人生を歩みたい

「真面目」が創作の邪魔をする

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今夜の夕食はもつ鍋でしたが、なかなか美味だった。。。

 

それはそれとして、料理というのは絵に描くのが難しい。

鍋だと具材の質感や汁の透明感とかどうやって出していけば良いのやら・・・

 

もうちょい湯気をうまくかければ美味しそうに見えたかな。

それとも明暗をトーンで調整して質感を出すか。

ペンタッチでどうにか表現できる??

 

漫画を描いている人の頭の中ってこんな感じです。

漫画を描くようになってから、やたらと物の形や質感は見るようになりましたね。

これをどういう配置でどう描いていこうかと想像する。

そこからシーンが浮かんできて、こんな漫画を描きたいと妄想する。

それが楽しい。

 

ただ、この妄想がうまくいかない場合があるんですよね〜。

そういう発想したくないのにしているってやつ。

ニュースだとかネットとかで見る誰かの意見に対して生じる発想。

「いや、それ違うんじゃね?」って言いたくなるけど言ってもしょうがないから黙る。

この妄想が行き着く先は自分の中の正義なのでしょうが、私はそれにも懐疑的なのです。

自分が誰かの意見を違う、と感じた様に、他の人から見れば私の考えが違って見える物でしょうから。

 

だからそんなこと考えてないで楽しい空想世界を妄想していたい。

それを楽しく描く人になりたい。

 

そう思っているのですが。。。

 

どうも自分の中で培ってきた「真面目」なる部分が邪魔をしてくるのです。

そんな遊んでばかりいないでちゃんと現実を見ろ、と。

 

漫画を描いているなんて、遊んでいることと変わりはないですからね。

しかも、私がちゃんと就職していれば趣味としてはいいのかもしれないですけど。

フリーターの様な将来が何もない若者がやっているとなると、遊んでいると思われても仕方ないことです。

 

だけどな〜。

ちゃんと就職して、ちゃんと社会の歯車として働いてた時があまりにもしんどかったからな〜。

社会的にはいい状況ではないのですが、精神的にはいい状況な訳でして。

 

「真面目」さん。

もうちょい楽しく生きさせてください。

正論であまり自分自身をボコらないでください。

あなたを軸にすると生きるのが大変つらくなりました。

なので「あれが正しい」「こうするべきだ」と言わないでください。

そんなこと言ったら、せっかく考えた漫画のアイデアがどっかに行ってしまいます。

イデアがどっかに行ったら作品が描けなくなるでしょ。

そしたら漫画を描くことが楽しくなくなります。

 

それだけは勘弁してくれよぉー。

いま唯一やっている生産的な趣味なんだから。

 

明日もまた楽しく漫画を描きたいものです。