『兄妹』 ハチミツ
医学的根拠があるのか知りませんが我が家はこれで治せが教訓です。
どうも音無サノトです。
面白い漫画とはなんでしょうね。
そんなもの人によるって気がしますが、自分はどうもそうじゃない気がします。
人によるんではなく、時と場合による。
読者の感情の状態によって面白いのニュアンスが変わるのです。
漫画が一番求められるのは共感です。
気持ちが明るいときはコメディ漫画の方が良くて、
少し気が沈んているときは悲しい作品の方が良くて、
ちょっと暇つぶしなときは4コマの小ネタが良くて、
見るひとの状況によって面白い漫画は変わって行くんですよね。
その中で自分はどんな心理状態になっている方に読んでもらうか。
ということも少しは想像して描くべきなのでしょう。
書いている僕と同じ感情になっていたら、それは完璧な表現をしたというわけで。
でも、そんなこと絶対にないわけです。
同じ言葉からも感じとるものは人それぞれですからね。
作者と漫画と読者。
この関係性がどんなものなのか。それを分析したいのが最近の考え事の一つです。
本日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!