『兄妹』 勉強
どうも音無サノトです。
新年号が「令和」になりましたね。菅官房長官が発表する瞬間をテレビで見れました。
歴史的瞬間に立ち会えて良かったです。
さて、新年度一発目の漫画は軽く1ページにしておきました。
明日から週末までかけて初めての4ページに挑戦しようかなと思います。勢いをつける意味も込めて軽く描く程度にしました。
ページ数は少なくても今回の工夫点と課題点はちゃんとまとめましょう。
工夫点
- 線画をちょっと工夫した
- 陰影を多めにつけている
線画のコツらしいのですが、交差しているラインを少し塗り潰すと線にメリハリが出て、うまく見えるらしいです。なので試しにやってみました。
確かにちょっとメリハリが出ますね。今後も意識していきたいところです。
それと、線でもトーンでも陰影を多くつけています。
色々と引き出しを増やしたいので、実験的に色んな線を試しています。
立体感もそうですが、線が描き込まれている感じの絵が好みなので無駄に入れてる部分もあります。
試行錯誤して自分らしい絵を目指したいです。
課題点
- 1コマにかける時間の短縮
- 1コマの情報量を増やしたい
どちらも似たような課題なのですが、まず1コマにかける時間です。
今回は3コマですが、通常1ページに入れるコマは5~6コマぐらいが現代の主流だというのが個人的な見解です。
コマ数が増えるということは作業量も必然的に増えるので、1コマにかける時間の短縮を考えなければならないと思います。
現段階では、以下のことを意識しようと思います。
- 下書きの時間を短縮して、なるべく本番の線で試行錯誤をするようにする
- 同じところで何度も修正をせず、優先度の高いところに時間配分をする
下書きでは主要な線だけを描き、本番の線で描きこみを増やすようにします。
さらに、背景よりはキャラを、キャラだったら顔のライン、表情や目、手などを優先するようにして、出来栄えをよくするようにしていきたいです。
それと、コマの情報量ですね。
背景が白いのもゆるい感じが出ていいのですが、もっと部屋の模様やら建物やら、効果など色々と表現できるようになりたいです。
ただ詰め込みすぎると訳が分からなくなるので、バランスの試行錯誤もやっていかないとです。
ということで、これらを踏まえて明日から4ページ作成を頑張ります。
最後に余談ですが、先週描いていた22/7の佐藤麗華様を描き上げました。
本日は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました!